早春の山の辺・景行天皇陵辺り2005年
〜梅はまだかな?やっぱ、早かった(^^;〜

(撮影日:2005年2月12日)


恒例の週末奈良帰り。金曜の夜、奈良に帰り、翌日は滋賀へUターン。
奈良で使える時間は限られている。
午前中、家族で山の辺の道の景行天皇あたりを散策しました。
梅はまだ早いだろうなと思いながらも、ちょっと期待して。
咲いてると、のどかな景色に梅のラインが伸びて良い眺めんだけどな・・・。

第12代・景行天皇陵のお堀(左が天皇陵

冬枯れの木が目立つ山の辺の山々

景行天皇陵の駐車場に車を止めて歩き始めました。
駐車場の近くに数本、梅の木があり、1〜2輪咲いていましたが、
やっぱ早いなぁって感じでした。

日本最古の道・山の辺の道

もう少し歩くと青垣の山々が屏風のように横長に広がります。

大好きな山の辺の山々、青垣の山々だぁ〜!急に元気になりました♪

この先を右方向・桧原神社の方角へと歩くとチラホラ咲いていました。

チ ラ ホ ラ 咲 き の 梅

梅林とはまた違う、素朴に咲く花の親しみやすさを感じました。

この辺りもよく来たっけ。(∩.∩)

今来た道を振り返って

↑:竹薮の右奥から歩いてきました。

遠くのあの木、咲いてるんじゃないかな?とズームで。

右を見たり、左を見たり、後ろを振り返ったりして、景色を楽しみながら歩く私。σ(^^)
主人達は前進あるのみ。この辺りでちょっとはぐれてしまいましたが、
駐車場は見えてるので、迷子にはならず合流できました。ヘ(__ヘ)☆\(^^;)いい加減にしなさい!

山の辺の道に別れを

・・・さよなら。そろそろ帰ります。また来るからね。(^o^)丿

やはり梅はまだ早かったです。帰る時間の関係もあって、ほんの2時間ほどの散策でした。
でも久しぶりに山の辺の道を歩いて、大地から元気パワーをもらったような気がします。
山の辺の山々は”青垣”という言葉がぴったりの美しい色合いをしています。
ご覧になったことがある方は、きっと”うん、うん”とうなずいてらっしゃることでしょう。(^-^)


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