夏の思い出・2004年
〜鳥人間・彦根の花火・大津の花火〜


びわ湖に夏がやってきた!マリンスポーツや水泳を楽しむ人の姿が目立ってきました。
この時期、びわ湖を舞台として数々の楽しいイベントが行なわれます。
滋賀で初めての夏を迎える私達も、いくつかのイベントに出かけてみました。
まずは鳥人間コンテスト。
メカ好きの主人は、鳥人間の人力飛行機はどんな風に作ってるんやろ?と興味津々。

7月18日彦根港にて マリンスポーツを楽しむ人たち

biwako-natsu1602.jpg (14724 バイト)

biwako-natsu1603.jpg (10540 バイト)

biwako-natsu1604.jpg (17886 バイト)

彦根港の辺りを散策に出かけたのも、主人は鳥人間の下見だったようですが、
私はアクティブな琵琶湖の様子に圧倒されて、カメラを向けていました。(^o^)

8月1日、鳥人間コンテスト二日目。この日は台風10号の影響で風が強く吹いていました。
コンテストは行なわれていないかも知れないと思いながらも、やはり気になり…でもってGo!
11時頃、湖岸道路を彦根へ向かって走って行くと賑やかだったので、立ち寄ってみました。

〔第28回鳥人間コンテスト 会場は彦根市・松原水泳場〕 鳥人間コンテスト公式サイト
●滑空機部門 7/31(土)AM 12:00スタート ●人力プロペラ機部門 8/1(日)AM 6:00スタート

toriningen1606.jpg (10858 バイト)

toriningen1604.jpg (24298 バイト)

toriningen1612.jpg (15899 バイト)

強風の為フライトを見合わせてる状態。なかなかGOサインが出ない。
エントリーしたチームの人たちは、羽を高くかかげたまま。
あるいは羽にかかる雨の雫を拭いて、飛べるその時をじっと待っておられました。

toriningen1607.jpg (16431 バイト)

toriningen1611.jpg (18490 バイト)

toriningen1609.jpg (20213 バイト)

水泳を楽しむ子供達、
そう、ここは松原水泳場。
待ってるチームは
この辺りまで続いていました。
飛ぶのを待つ人たち。
toriningen1602.jpg (31657 バイト)

←(写真:左)
駐車場へ行く途中の田圃。
稲には実が出来ていました。
彦根城が遠くに見えます。

 琵琶湖遠望。(写真:右)→
 鳥人間は未だ待機中。
 遠くでヨットを楽しむ人あり。

toriningen1608.jpg (9242 バイト)

  11時40分頃から一時間ほど、なりゆきを見守っていましたが、状態は変わらず。
  お昼も過ぎ、お腹もすいてきたので、私達は帰りました。
  8/28のオンエアを見ると、台風10号の影響で強風がおさまらず途中で中止。
  審判団の協議により、結局 人力プロペラ機部門は不成立となったようです。
  会場で若者達の熱い思いを間近に感じていただけに、辛いというか悔しいというか…。
  ひとつの目標に向かって、一致協力してる若者の姿は、眩しいくらい輝いていました。
  文句も言わず、飛ぶ時を待ち、ひたすら羽をささえてた大勢の腕。男の子も女の子も。
  機体を積んで遠距離をドライブして疲れたのか、チームのテントで眠ってる姿も見ました。
  今年は前回よりも遠くまで飛ぶんだ!と工夫を凝らし、意気揚々とやって来たのだろう。
  そんなことを思うと、私の胸もホント切なかったです。相手が自然じゃ仕方ないっか…。
  でもね、みんなで力を合わせて頑張ったパワーは大きな財産=宝物だと思うのです。
  来年もまた、夏になったら鳥人間に会いたいと、強く強く思いました。(∩.∩)

その夜、今度は彦根へ花火を見に行きました。昼間は車でしたが、夜は電車で彦根から徒歩。

 〔開催場所〕琵琶湖彦根港(滋賀県彦根市松原町)
 〔開催日〕 8/1(日) 〔開催時〕19:45〜21:00 〔打ち上げ数〕10,000発
 〔アクセス〕JR琵琶湖線・近江鉄道彦根駅から徒歩25分。
 〔問い合わせ先〕
彦根観光協会

hikone-hanabi1603.jpg (12247 バイト) hikone-hanabi1611.jpg (25662 バイト) hikone-hanabi1606.jpg (10979 バイト)
hikone-hanabi1609.jpg (10982 バイト) hikone-hanabi1613.jpg (12914 バイト) hikone-hanabi1612.jpg (19797 バイト)

 湖上の花火を見るのは初めてで要領もつかめないまま、とりあえず場所確保。
 いざ花火が上がってみると、本部席の提灯が目立つ…。ありゃりゃ〜。(^^;
 この時は絞り優先、一脚使用で撮影。ボケやブレが多くて、消去した画像も多かったです。
 JR彦根駅と彦根港の間はけっこう距離がありましたが、みんなぞろぞろ歩いていました。
 小さな子供も文句も言わず、当然の如く歩いていたのには感心。(^-^)
 下の方で開く仕掛花火は、残念ながらこの席からは見えませんでした。
 ドンドン打ち上げられるのですが、提灯は入るし、たまに遠いのがあったり。
 どうしたら美しい花火をとらえることができるか、オロオロしてる間に花火終了。あ゛ぁ〜。

その後、一週間が過ぎ、8月8日。私達は大津へびわこ大花火大会を見に行きました。

 〔開催場所〕 大津港沖一帯(滋賀県大津市大津港) 
 〔開催日〕8/8(日) 〔開催時間〕19:45〜20:45 〔打ち上げ数〕10,000発 
 〔アクセス〕JR琵琶湖線大津駅または膳所駅から徒歩約15分。
        京阪石山坂本線浜大津駅から徒歩約5分<駐車場無>
 〔問い合わせ先〕びわ湖大花火大会実行委員会 
2004年びわこ大花火大会公式サイト

biwako-hanabi1617.jpg (15569 バイト) biwako-hanabi1608.jpg (9781 バイト) biwako-hanabi1607.jpg (9769 バイト)
biwako-hanabi1609.jpg (9161 バイト) biwako-hanabi1610.jpg (18930 バイト) biwako-hanabi1615.jpg (25665 バイト)
biwako-hanabi1621.jpg (20406 バイト) biwako-hanabi1616.jpg (29000 バイト) biwako-hanabi1618.jpg (21994 バイト)
biwako-hanabi1614.jpg (13084 バイト) biwako-hanabi1613.jpg (21614 バイト) biwako-hanabi1623.jpg (19190 バイト)

 夕方5時半頃、私達はJR大津駅から歩きました。すっご人でした!駅前の横断歩道では
 数名のお巡りさんがテキパキと仕切っておられ、少し行くと湖岸までの車道が歩行者天国
 のようになっていました。大勢の人が琵琶湖に向かって歩く様子は、まるでアリの行列の
 ようで、思わず笑ってしまいました。(^o^) 私達は琵琶湖文化館の近くに席を決め、シート
 を敷いて夜になるのを待ちました。日本一の琵琶湖を舞台に、夜空に広がる花火の数々。
 きれいでした〜!その規模の大きさに圧倒されっぱなし!あまりの見事さに溜め息続出。
 ただ先頭で写真を撮られてる方達が…。早くから来られてたのだろうか。見えへんヤン!
 帰りは膳所駅へ向かって歩きました。大津駅は混雑するだろうなと思って避けたのですが
 膳所駅はこじんまりしていて、構内へ入る人数を制限してたので少々時間がかかりました。
 初めて見た大津港の花火はすごい!としか言いようがない。確かに値打ち、ある!
 撮影に三脚は使用したものの絞り優先。まだ距離∞の設定方法を知りませんでした。(^^;


本館・大和路紀行 近江路紀行 更新記録 掲示板