早春の崇神天皇陵あたり散策・2006年
〜大きな空と大好きな山並み満喫〜

(撮影日:2006年2月5日)


週末の朝、主人と山の辺の道へ出かけました。
ひとくちに山の辺の道と言ってもエリアは広い。
この日は天理市の崇神天皇陵あたり。
駐車場に車をとめて石段を上り御陵に合掌。
(お墓なのだからパンパンと拍手は変だしネ。)

そのまま横に歩いていこうとしたら柵で仕切りがしてあったので
一旦下へ降り、もう一度したから上ってお堀の周囲を歩き始めました。
そりゃそうだ、ここは宮内庁管轄。ただの池とはちょっと違う。

天理市の観光情報はこちらで得られます。→天理観光ガイド公式サイト

大好きな山の辺の山々が絵に描いたようにくっきりと見えました。

お堀にはたくさんのカモと一緒に、黒い鳥がいました。名前は?(^^;


 

第10代崇神天皇陵の背面

いつもは正面から見てたので、背面からじっくり見たのは初めてかも。

〜後ろを振り返れば〜

山の向こうは大阪なんだ。(∩.∩)

空が高くって吸い込まれそうでした。・・・のどかなぁ。

〜山の部分を大きくしてみました。〜



右から二上山・金剛葛城山系と続き、その左手前には耳成山と畝傍山が重なって見えます。
ん〜ん、絶景〜!(^o^)丿

二上山の右方向には生駒山があり、その手前に矢田丘陵。

お堀の先へ進むとオレンジ色が見えたので、花かと思って行ってみると柿の実でした。

残り柿がいっぱいなっててラッキー!と喜んだのですが、
思うように写せませんでした。来年またチャレンジしようっと!

 

♪ 春よ来い 早く来い ♪

休耕地には少し雪が残ってて、たまった水の表面は氷が張っていました。
その氷もお日様が高くなるにつれ溶け出し、暖かい春を待ってるみたい。

山の辺の道が春色モードに活気づくのが待ち遠しいなぁ。
そんなことを思いながら、家路につきました。(∩.∩)ルン♪

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