信州旅行の思い出・2005年(その4完)
〜惣滝と飯山の蓮〜

(撮影日:2005年8月27日)


旅行最後の日、最初に行ったのは妙高山登山口の近くにある惣滝。
実は前日の夕方、滝の湯に入ったあと廻ったのですが、
霧が濃くって景色が見えず諦めました。
朝のうちなら大丈夫だろうと思って行ったのですが、前日の霧がまだ残ってた。(^^;
とりあえず燕温泉の駐車場に車を止め惣滝へと歩きました。
温泉旅館が立ち並ぶ細い道には、足湯が自由に使えるようにありましたが、
旅館がまだ開いてなかったので、お湯が入ってませんでした。ザンネン〜!

ガスってて視界が悪いので、気をつけて歩きました。

本来なら、木と木の間に、滝が見えるはずなのにぃ・・・。ヽ(;´Д`)ノ  

諦めて戻ってくる途中、ふと振り返ると霧がドンドン晴れていくっ!


 

さりげなく、そして逞しく咲いていた花たち♪
歩きつかれた心に、優しく語りかけてくれるような・・・そんな気がしました。

今日は奈良まで帰らなくてはいけません。ゆっくりとできないので次の目的地、
飯山市へお蕎麦を食べに行きました。
ガイドブックに載ってた電話番号をカーナビに入力すると案内してくれる。ありがたい!
行く途中に、蓮がいっぱい咲いてる場所がありました!(^o^)丿

山間の畑に咲いていた蓮

8月下旬でこの状態。花もあれば、実もある。ん〜、ラッキー♪

本に載ってたお蕎麦屋さんは、普通の民家のお家でした。
ざる蕎麦の大盛りをそれぞれと笹ずし一皿を二人で食べました。ん〜、満腹!
帰りは北上して日本海の海を見ながら帰ろうということになり、ちょっと遠回り。
能生ICへ入る手前の道の駅(かな?)でイヴェントをやってたので停車。

能生ICに入る手前でやってたイヴェント

子供たちが御餅つきをしていていました。夏の楽しい思い出になるでしょう。私は向こうにある白い船が気になりました。中はどうなってるのかな?

能生ICから北陸道に入り木之本ICで下車。北陸道一本ですが、距離は長かった〜!
新潟から富山に変わり、金沢という文字が見えて石川だと気づき、福井も通過し、木之本ICは滋賀。
つくづく、遠くまで行ったんだなぁと思いました。(@_@)
その後は湖北あたりの湖岸道路を彦根、能登川と南下し、
走り慣れた地道を通って名阪国道・上柘植ICから入り奈良へ。
台風11号の動きにヒヤヒヤしながら出発した旅行でしたが、
終わってみればお天気に恵まれ、 秋の花と夏を花を同時に見ることができ、
お蕎麦もいっぱい食べ、楽しい旅行となりました。(^_^)v

あ と が き ・ 感 想 な ど

  二泊したペンションは居心地がよくてゆっくり休養できました。
   奥様は奈良県出身ということで、話がよく合い、いっぱいおしゃべりしました。
  オーナーの作ってくださったお食事は、二日間とも美味しくってボリューム満点!
   夕食時に主人と毎晩、晩酌できたのも、旅先ならではのこと。充分羽を伸ばしました♪  

  出立時、 オーナーご夫妻にご挨拶をして、車を走らせると、
   奥様が両手を振って、車が見えなくなるまで、別れを惜しんでくださいました。
   機会があれば、またこちらのペンションに泊まりたいと思いました。

   湖岸道路の湖北あたりは、竹生島が見え、琵琶湖に生えるヨシの風情が主人も私も大好き。
  湖岸道路の彦根あたりに、スケールの大きなショッピングセンターができてたので停車。
  電器屋さん、ファッション館、食料品など、広い敷地にお洒落な店舗がたくさん入っていました。
  昨年は空き地だった所。 半年の間にすっかり変ってる。結局、何も買わずに能登川方面へ。
  夕食時になったので、和風味のチャンポンを食べて満足♪そして、滋賀と奈良を行き来した 
  いつもの道を走り帰路につきました。 帰りは地道だけでも主人と運転を代わるつもりでしたが、
  全工程、主人が運転してくれました。心配だったのでしょうか。(笑)

一日目・黒姫高原コスモス園へ     二日目@いもり池へ   二日目A苗名滝 と牧場へ


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