(撮影日:2006年3月4日)
週末の金曜日、寒いなぁと思って部屋の中で過ごしていました。
ストーブをつけてるのに、夕方になると足元からシンシンと冷える。
なんでこんなに寒いんやろ?風邪をひきかけてるのかな?とか考えながら、
夜、主人を駅へ迎えに行くと、屋根や木々の上に雪が積もってる〜!
そっか、雪が降ったんや〜。どうりで寒いはず〜。(>_<)
翌朝、ベランダから周りを見ると |
ご近所のお庭の木の雪がビューティフル〜♪ |
朝食をすませると、主人の行動開始の声がかかる。で、雪と梅を求めてGo!(^o^)丿
近くで”梅”といえば、頭に浮かぶのは山の辺の道の景行天皇陵あたり。
家の近くは少しだけど雪が積もってたのに、
天理街道(国道169号線)に出たら雪が見あたらない。
とけたのかな?それとも降らなかったのかな?
などと思いながら、景行天皇陵の駐車場へとめて歩き始めました。
梅の花がポツポツと咲き始めていました。
が、それよりも何よりも私の心を捉えたのは地面からユラユラのぼる湯気!(@_@)
霜柱が立つほど冷たかった地面の土と、昇る太陽の熱との温度差なのか?
とにかく、自分が踏みしめてる大地から湯気がたつのを見たのは初めて!(^o^)丿
地元の方が声をかけてくださり、見晴らしの良い場所を教えてくださいました。
私たちも地元だけど、知らないことが多くって。(^^;
目的の雪と梅は見ることができました。
期待したほどの雪はなかったけど、思ったほどの梅も咲いてなかったけど、
大地から出る湯気を見た新鮮な驚きは私の心の宝物。
冬眠からゆっくりと目覚めていくような
そんな大自然の不思議を発見したようでワックワクしました!(ヘ。ヘ)