◆石舞台の桜―花に憩う◆

(撮影:2000年4月8日 )      


石舞台古墳―時の権力者・蘇我馬子の墓と伝えられるこの巨大な石の周りを取り囲むように
桜の木が植えられています。冬はただの枯れ木のように見える枝にやがて蕾がつき膨らんで、
そして花が開きました。石舞台の春の訪れです。  万葉の時は過ぎ行き、歴史は大きくうねり
ながら現代へ。今では石舞台や周辺の広場は人々の憩いの場所となっています。暖かな春の
日差しのなか、人は花を求め、春を求めて集まりました。
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 4月の第2土曜日はポカポカと暖かくて 良いお天気でした
 陽気につられてお弁当を買い 、家族で石舞台へGo!

      石舞台入り口付近 、道路の向かい側には
   菜の花がニコニコと 嬉しそうに咲いていました

おじいちゃんとお孫さんが
微笑ましい。
石舞台、桜の花で
ちょっとおしゃれして
馬子さん、
こんなにくつろいで
ごめんなさい!
入場料をケチって柵の外から 少し遠めで見た石舞台全景 思いっきり遠めに見た石舞台

明日香へ来るとなぜかホッとする。例え悲しくつらいことがあっても、
明日香にいるとゆったりと流れる時間にすべてを忘れ、元気なパワーをもらって帰れる。
不思議な場所、「あすか」・・・。     


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