長谷寺のあじさい

(撮影:2000年6月22日と7月4日) 

“花の御寺”-長谷寺には清楚な額あじさいを含めて約8千株のあじさいがあります。
あじさいは、あず(集まる)さい(藍色)から名前がついたということです。ひと雨ごとに
色鮮やかに美しくなっていくあじさいは、梅雨の時期、心を和ませてくれる花ですね。


長谷寺のあじさいが見事だということは昨年たまたま見に行って知りました。
今年は勢い込んで何回も門のところまで行っては観察し、雨の降ったある日
ワクワクしながら中に入りました。駅の開花状況では、この日は五分咲き。

花を見ると、やはり咲き初めという感じのが多かったです。でもあじさいって
本当に雨に似合う花ですねぇ。と言いながら、途中で雨は止みましたが…。
後日再び行った時はピーカンの良い天気。おまけに見頃は過ぎていました。

haseaji1201.jpg (37469 バイト) 小雨煙る長谷寺は

何とも風情がありました。
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長谷寺正面 ツヅラ折れの回廊の曲がり角


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【左】本堂の途中の石畳両サイド
にあじさいがあります。

本堂ではいつも熱心にお参りする
人の姿を見かけます。

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雨の石畳 白いあじさいと本堂


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【左】 ピーカンの日は葉っぱの緑が鮮やか
 

【右】雨の日にはカタツムリもお散歩

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あじさいと新緑 ツノを出したカタツムリ


haseaji1221.jpg (49879 バイト) 同じ場所でも角度を変えると

色んな表情を見せてくれます。

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水のせせらぎ 色とりどりのあじさい


haseaji1226.jpg (43100 バイト) あじさいと木々の緑が

本当にきれいでした。

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六角堂の屋根 遠くに弘法大師の御影堂

梅雨のうっとうしい時期、日ごとに色を変えるあじさいは私たちの目を楽しませてくれ
心を和ませてもくれますね。来年はもっといっぱい咲いてくれるといいなぁ。(^-^)

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