雨にしっとり長谷寺の紫陽花・2005年
〜休みっぱなしの梅雨のひと雨に濡れて〜

(撮影日:2005年6月22日)


今年の梅雨は、ほとんど雨らしい雨が降らず、
花たちも水不足で元気がない。
ひと雨欲しいなぁ・・・なんて思ってたら、火曜日の夜に久々の雨。
私には念力があるのかも!ヘ(__ヘ)☆\(^^;)んなわけ、ないない!
翌日の朝、雨の恵みを受けた紫陽花が見たくて、長谷寺へGo!(^o^)丿
今回は車をやめ電車にしました。
長谷寺が近づいてきた頃に小雨が降り始めました。
折り畳み傘は持ってたけど、レインハットをかぶってたので急いで歩きました。
長谷寺の公式サイト

雨に霞む遠くの山と梅雨の花・紫陽花

 

入って左の撮影スポット:石段と紫陽花と新緑

ここは桜の時期にはまた優雅で華やかな姿を見せてくれます。
帰りに反対側から撮ろうと思ってたら、
後から来た団体さんが撮影されてたので、諦めました。

 

長谷寺の境内は仁王門をくぐると、399段の登廊があります。
この登廊は屋根があるので、雨の時には助かります。(∩.∩)

つづら折れの登廊の正面にも紫陽花たちがお出迎え。

本堂で長谷の観音様とご対面。4月に桜を見に来た時以来、久しぶりです。
優しいお顔をされていました。ニッコリと微笑んでおらるようでした。

本堂から弘法大師御影堂へと続く道

↓:本堂の石段を下ると開山堂へとつながります。

 

本坊の横の紫陽花。ここを下りると出口近し。帰りたくないよぅ〜。

 

ちょうど見頃を迎えた紫陽花

咲き始めたばかりの紫陽花

小さな花びらをひとつずつ開いてる途中の紫陽花

いろんな段階の紫陽花が

雨のしずくを葉から、花びらからしっかり吸収。

雨が紫陽花のスタミナ源!(^o^)丿

本坊にも立ち寄ってみました。
ここにも数株の紫陽花はありましたが、
イメージどおりにうまく撮れなくてボツ。(笑)
小さな池を覗いてみると睡蓮が咲いていました♪(ヘ。ヘ)

その池の上に瓦が二枚あり、
一枚は口を開け、もう一枚は口を閉じていました。早い話が「あ・うん」の瓦です。

「あ・うん」といえば、仁王さまや狛犬さんは知っていましたが、
瓦のあ・うんは初めてみました。
でも長谷寺の本坊へは数え切れないほど通ってる私、
今まで気がつかなかっただけかも知れませんね。(^^;

本坊の池の睡蓮 阿吽の瓦

 

六角堂写経殿に咲いてたユリの花

桜の木には小さな実がいっぱい!さくらんぼ?

撮影開始は8時25分。
それから約2時間ほど境内で撮影したり、休憩所で一休みしたり。
いつものことですが、帰ろうと決めるのに小さな勇気が要ります。(苦笑)
電車だと一駅の乗車。一度歩いてみようと思いました。
距離的にはハイキングだと思えばしれてます。
ただ、歩いてみてわかったのですが、歩道が限られている。
遠回りでもなるべく民家の間の道を歩くようにしたのですが、
その道がなくなれば、車道の横に白線で区切られた歩道を歩くことになります。
これは歩行者も怖いし、車を運転する側も同じでしょう。
そんなこんなで、
雨の紫陽花散策&ウォーキングを楽しんだのでした。チャンチャン!(^-^)


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