滋賀県の観光雑誌から花の名所やみどろこの情報を収集してるとき
草津・烏丸半島の蓮の群生と共に、行ってみたい場所がありました。
それは醒ヶ井の清流・地蔵川に咲く水中花…梅花藻。
願いが叶って初めて訪れたのは6月11日。
その後、幾度となく訪れ、数えてみればトータル6回出かけていました。
もう一度行くつもりだったけれど、機会がないまま気がつけば秋。
で、この夏 初めて出会った愛らしい梅花藻たちを思い出にまとめました。
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<6月26日>
蕾がいっぱいありました。水量も多かったです。
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<7月7日>
やはり水量が多く、その流れの中でユラユラ揺れて咲いていました。
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<7月13日>
水面から顔を出した梅花藻。これくらいの水量がいいみたい。
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<8月2日>
この時期になると百日紅も景色に彩りを加えます。
百日紅の花びらが地蔵川に浮かんで梅花藻との競演が楽しめます。
清き水に洗われてる梅花藻はとてもピュアな花…そんな気がします。
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<8月27日>
もう遅いと思いながら出かけた醒ヶ井、梅花藻は健在でした。
真夏の日差しはきつくてピーカン。えぇ〜っとフィルターは…家だ!(>_<)
光のハネは今回の反省の材料にしよう。(^^;
梅花藻たちが”私を撮って!”と言ってるような気がしました。(∩.∩)
水量が少なかったので小さな梅花藻が水面に映る風情も味わえました。
地蔵川の澄んだ水の流れ、小さな小さな白い花・梅花藻、すばしっこいハリヨと過ごした夏の日々。
来年もきっと、私は足繁く醒ヶ井の地蔵川に通う事でしょう♪(^-^)