(撮影:2001年1月19日)
お正月も明けた或る日、新しく掛けかえられた勧請縄を見ようと明日香へ出かけました。
厳寒の1月、花など咲いてるはずもなく、さぞかし殺風景だろうと思ってたのですが、とんでもない!
葉を持たない木々がこんなに美しいものだとは知りませんでした。飾りのないシンプルな美―これが冬枯れ?
清流・飛鳥川のせせらぎを聞きながら、寒さも忘れて大きな自然に抱かれた思いがしました。
川の途中で、お酒、お餅、ミカンをお供えしてあるのを見かけました。
地元の方の、自然を敬う心が感じられました。
稲渕の男綱 |
川の神様へのお供え? |
栢森の女綱 |
綱 掛 神 事 |
1月最後の日、残り柿を撮ろうと明日香散策。