残暑の飛鳥を吹き抜ける風・2005年
〜買い物経由の飛鳥巡り〜

(撮影日:2005年8月10日)


最近、出かける用事が増え、買い物へ行ってもまっすぐ帰ってくるパターンが多い。
少々物足りないが、時間を取れないので仕方がない。
久しぶりにちょっとだけ飛鳥へ寄ってみようと思った。
気になる場所が何箇所かある。
公民館の近くの蓮、稲淵のヒマワリ、おふさ観音の風鈴祭り。
高松塚の広場のナツズイセンも見頃だという情報をもらったし。
で、Go!(^o^)丿

高 松 塚 周 辺 地 区 の 広 場 周 辺

淡いピンクのナツズイセンがきれいに咲いていました。

その後、公民館の近くの蓮の様子を確認。
お日様真上の時間帯だったせいもあるけど、蓮の花は間延びしてしんどそうだった。
路上駐車するのも気が引けるので、そのままその横を通って稲淵へ。

稲 淵 の ジ ャ ン ボ 案 山 子 ♪

広い棚田を見下ろすように、デッカイ案山子さんがいました!秋になれば、ユニークな案山子がいっぱい並びます。

以前、石舞台の近くでヒマワリ畑を見たような記憶があったので、
そこを確認しようと思って稲淵を経由したのですが、
ここにもヒマワリ畑がありました。が、すっかり終わっていて、枯れる寸前。しまった〜!
そして石舞台の方へ。
が、思ってた場所にはヒマワリ畑の存在すらありませんでした。記憶違いかな?
そして、おふさ観音へ。

          【おふさ観音:奈良県橿原市小房町6-22   公式サイト 】
    風鈴まつりの期間中(7/1〜8/31)、境内に2000個を超える日本各地の風鈴が吊るされているそうです。
    また、境内にはいくつかの風の通り道があり、すべての風鈴が同時になることはめったにないそうです。
    時折、風がすぅ〜っと吹くと、チリンチリンと風鈴が鳴り、クーラーでは味わえない爽やかな涼しさでした。

↑スイカの風鈴に我が姿を映して。(∩.∩) 昔ながらの落ち着いた風鈴。

   <夏に風鈴を吊るす理由は風鈴の音は魔を払うこと。 風鈴は仏教渡来と共に日本に来た。>
   昔の日本は医療が発達していなくて衛生環境も悪く、夏になると疫病が流行し、人々は苦しんでいた。
   そんな厳しい夏に、厄除けの気持ちを込めて風鈴を吊るした。元々、中国の寺院では、お寺の魔除けとして、
   お堂のひさしの四隅に風鐸(ふうたく:釣鐘を小さくしたようなもの)を吊るしていた。 この風鐸が後に風鈴に
   姿を変えて広まっていった。(入口に置いてあったプリントおふさ観音「風鈴まつり」って?より抜粋・簡略)

おふさ観音の薔薇は見に行ったことはあったのですが、風鈴まつりは初めて。
風鈴の響きの心地よさを改めて感じ、心身ともにリフレッシュ。
おっと、買い物を忘れるところだった。ヘ(__ヘ)☆\(^^;)オイオイ!


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