2013年・北海道の思い出(1)
〜ロング・車中泊・バケーションin 北海道〜

(撮影日:2013年9月10日〜9月12日)


かねてからの念願だった北海道車中泊旅行、ようやく実現しました。
期間は9月10日〜24日。行き帰りフェリー利用。
フェリー代は主人が退職する時に会社からいただいた旅行券を使用。

【9月10日:いよいよ出発】

当日は滋賀の家で昼寝でもしてから敦賀へ向かおう、と奈良を出ました。
が、滋賀の家に着いてみると庭が雑草だらけ。
で、草抜きをして旅行前に汗だくになりました。(^^;

新日本海フェリー  敦賀港1:00発→苫小牧東港20:30着の直行便。



この船「すずらん」に乗ります


部屋はステートルームA 和室
船内はロマンチックな雰囲気

気が張ってと言うか、落ち着かなくてと言うか、
フェリー乗り場には午後10時過ぎに到着。
車両・旅客共に乗船時刻は午後11時15分でした。

乗船するまでに待ちくたびれて、部屋に入ったらバタンキューだろうな。
と思っていたけれど、部屋に入ると狭いながらもホテルみたいで嬉しくて♪

浴衣もあればテレビもあるし、冷蔵庫もある。
湯沸しポットもあれば、お湯のみやティーバッグのお茶セットもある。
お手洗いと洗面所も部屋の中にあるので便利。
お風呂は6Fの大浴場なので、寝る前に入りに行きました。

【9月11日:船内にて過ごす】

日の出;5時25分頃 空と雲と海、そして静かな波 昼食、二人分です

水平線から太陽が昇ります。
窓越しだと滲んで見える…。
朝食は前日買っておいたパンとコーヒー。その後、デッキに出て景色を楽しみました。  
昼食と夕食はレストランで♪

〔昼食〕 ビーフカレー700円+焼き飯500円+海老味噌ラーメン700円=1,900円

部屋のテレビで現在地を把握。
午後3時10分過ぎには
北海道はもう目の前。
<日没;夕方5時43分頃>
画面は順次変化。ピントぶれてる(^^;

竜飛岬あたりかな・・・。夕日が沈み、あたりは優しい色に包まれます。空も海も広い〜。

日は沈み 月が出る♪ さぁ夕食、二人分です ずっと眺めていたい景色♪

〔夕食〕 やわらかとんかつ500円+ミニサラダ200円+野菜チキングラタン500円+魚のフライ300円
+ライス400円(@200円×2)+味噌汁200円(@100円×2)=2,100円 
♪昼食も夕食も、美味しかったです♪

出航の深夜1時から着岸の夜8時半まで、乗船時間は約19時間30分。
睡眠時間を引いても長い時間です。だけど全然退屈はしませんでした。

船上から朝日や夕暮れを楽しんだり、
大浴場には 寝る前と朝と夕食前の3回入りました。
映画も2本上映されていて、両方とも見ることができる時間設定になっています。

その時は「鉄道員(ぽっぽや)」と「最高の人生の見つけ方」でした。
私達は「鉄道員(ぽっぽや)」を見て、あとはフリータイムにしました。

私は映画が好きでひとりでもよく見に行きました。
でも主人は誘っても行かない。
なので、一緒に映画を見たのは初めてでした♪

<定刻どおり苫小牧東港に到着。11日は車で30分ほどの鵡川(むかわ)にて車中泊>

【9月12日:むかわ〜富良野〜美瑛】

北海道に上陸した翌日は雨
気温20℃、路温23℃

景色を楽しみながら
国道235〜国道237へ。
道の駅 占冠(しむかっぷ)
で休憩。雨もやみ、いつしか
青空が広がっていました。

― 富良野ロケ地散策 ―

風のガーデン:美しい庭園に心が和みました。(参考…新富良野プリンスホテル

旅行情報誌を見ると、風のガーデンの駐車場は新富良野プリンスホテルを利用となっていました。
いいのかな?と思いながら行ってみると、大きなホテルで、そのすぐ横がロケ地の見学場所でした。
そこからマイクロバスで羊さんの放牧の所まで送り迎えしてくれるので、ゆっくりと散策を楽しめました。

美瑛神社:恋愛運アップ。本殿正面の社名上にある金色のハートマークに御注目 あれ!

< 御 祭 神 >
天照大神(あまてらすおおかみ)
伊邪奈岐神 (いざなぎのかみ)
伊邪奈美神 (いざなみのかみ)
家都御子神 (けつみこのかみ)
大國主神(おおくにぬしのかみ)

情報誌に美瑛の3大パワースポットとして<美瑛神社・美瑛 青い池・白ひげの滝>が載っていました。
美瑛神社は 人気のスピリチュアルカウンセラーも太鼓判を押す、
北海道三大パワースポットのひとつでもあるようです。

<12日は美瑛にて車中泊>

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