2012年・夏の琵琶湖に鳥人間が集まった

(撮影日:2012年7月29日)


夏になると気になるのが
琵琶湖の上を飛ぶイベント<鳥人間コンテスト>

以前、主人の転勤で滋賀に1年5ヶ月住んでた時、初めて見て感動!
ひとつの夢に向かって力を合わせる若者たちの姿がいいな!って思いました。
以降、何回か見に来ています。

今年は28・29の両日に行われ、私達は29日に行きました。
朝6時からスタートしていて、私達が着いたのが9時頃。
何組かのチームが飛んだ後でした。

【会場;彦根市・松原水泳場】

当日専用の駐車場に車を止めて、会場へ歩きました。
いくつかのブースがあり、その先に大会本部。
スタッフの人たちや出場チームの人たち、観覧の人たち。
大勢の人たちで活気がありました。

私達は大会本部の後ろを通って、奥の方へ。
ちょっと離れるけれど全体が見え、彦根城も見えます。
琵琶湖に設置された滑走台はかなり高いみたい。
ズームで見ると、台の下の階にも人の姿が見えます。
大勢のスタッフの人たちに支えられてるんですね。

風などの気象条件を考慮して「OK」となれば、赤い旗が振り下ろされます。
すると、プロペラが周り、大勢の仲間たちに後押しされ、人力プロペラ機のスタート!
仲間で知恵と力を合わせて作ったプロペラ機は、たったひとりのパイロットに運命を託します。

スロープでしばし待機。プロペラ機を壊さないように一致団結して滑走台へ。

GOサインが出て
飛び立つ瞬間
固唾を飲んで見守ります。

がんばれ〜!がんばれ〜!
少しでも遠くへ!

ロマンだなぁ〜、青春だなぁ〜!って思います。
帰る時間もあり、最後のチームが飛んだ後、帰路についたので結果は知りません。
8月27日(月)午後7時からのテレビ放送を楽しみに待ちましょう。

夕食の時、ふと手を見ると日焼けして黒くなってたので、笑っちゃいました。
足首が痒いな、蚊に刺されたのかな?と見てみたら真っ赤になってて、ビックリしました。
大会のHPにはちゃんと、酷暑が予想されるので熱中症や日焼け対策をよびかけていました。

次回見に行く時は、暑くてもしっかりガードする服装にしようと思いました。(^^;
皆さんも観覧に行かれる時は準備万端でお出かけくださいね。


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