〜梅に誘われて、伊射奈岐神社を散策〜

(撮影日:2009年3月12日)


春の光が感じられるようになった三月のある晴れた日、
出かけた帰りに伊射奈岐神社へ立ち寄りました。
国道沿いにあるので、車で走っていると目つく神社です。
『伊射奈岐(いざなぎ)』という名前も気になります。

実は以前、主人と一度散策したことがあったのですが、
そのときはあまり印象が強くありませんでした。

日本神話に出てくる私たちの祖先というか、親というか、
そんな古代ロマンを求めて訪れたものの、イメージが違いました。

九星気学を勉強するようになり、気学を通して神社を見るようになり、
神様や神社というものの捉え方が少し変わりました。

神様は清らかな場所が好き…ということは神社は清らかな場所なんだ。
そこにお願い事を持っていくのは筋が違う。

ということで、最近私は神社へ良い気を探しに行くようになりました。
パワースポットとかいう大袈裟なものではなく、
ただただ素朴に『清々しい気』を感じることができるかどうか?

さて前置きが長くなりましたが、そんな気持ちから伊射奈岐神社を散策。

国道169号線沿いに見える伊射奈岐神社の鳥居

ピンクの梅がきれいでした。
道路の反対側にある崇神天皇陵の駐車場に車を止めて
横断歩道を渡って、ここから入りました。
入ってから気がついたのすが、こちらは裏側になるようです。

伊弉諾神社・正面の鳥居

境内を通って、出て、また入りました。(^^;

境内にはいろんなお社が祀ってありました。

本殿の向かって右。3つの神社の名前あり。何故か、かわいい牛さんがいました。

さらに右には稲荷神社もありました。

本殿の左のかわいい祠。ここにも牛さんがいて、3つの神社の名前がありました。

 

建勲神社:京都にも同じ名前の神社があったっけ。

 

琴平神社:四国の金比羅さんと同じご利益かな?

こじんまりとしていましたが、きれいに掃き清められた境内。
高く伸びた木を見ると、神様の寄りしろかな?とか思ったり・・・。

神様は風…? 神様は光・・・?

そんな風に自然を感じ取ろうとして、しばし境内を散策。

短い時間でしたが、清々しい気をいただいたような気がしました。

御由緒は古いようですが、はっきりとはわかっていないみたいですね。
天理観光協会の伊射奈岐神社も合わせてどうぞ。


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