鏡池の横を通って山の辺の道へ
鏡池の馬魚(ワタカ) 南北朝争乱の時 後醍醐天皇の軍がここを通った折 天皇の乗ってた馬がいななきかけたので 御者が馬の首を斬ったら 池に落ちて小魚になったという。
夜都伎(やとぎ)神社
ここは国道169号線を走って近道を する時いつも気になってた神社です。 今の今までよとぎ神社と思ってたら やとぎ神社と読む のですね。
竹之内環濠集落へ向かう
夜都伎神社: 天理市乙木町の北方集落からやや離れた宮山(たいこ山)に鎮座し俗に春日神社といい、 四神を祀る。乙木には、もと夜都伎神社と春日神社との二社があったが、夜都伎神社の 社地を竹之内の三間塚池と交換して春日神社一社にし社名のみを変えたのが現在の夜都伎神社。 拝殿はこの地方では珍しい萱葺き、鳥居は嘉永元年(1848年)4月、奈良の春日若宮から移されたもの。
竹之内環濠集落
奈良盆地には集落の周囲に濠(ほり)をめぐらしたものが非常に多い。 大和は室町時代になると戦国期の動乱による影響を強く受け、 自衛手段として防御する方法から、集落の周囲に濠を区画していたものと思われる。 そうした環濠も現在では、戦国の防御から灌漑用に転用されたものが姿を留めている。
その1(大神神社・石上神宮) その3(衾田陵〜三輪)
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